2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧
魔術師たちと蠱惑のテーブル AからKまで13のトリックストーリー ボナ 植木 (著) 価格:¥1,575 単行本: 279ページ 出版社: 武田ランダムハウスジャパン ISBN-10: 4270006978 ISBN-13: 978-4270006979 発売日: 2012/6/26 おすすめ度:★★★☆☆ この演出・構成は…
以下、ネタ帳の底のほうに埋もれたネタをいくつか。 「無知の知」こないだ長男の幼稚園の卒業文集に寄せたことばではあるけれど… ソクラテスの「無知の知」は、常に戒めるべきことだよな。 本来の「ソクラテスの無知の知」は別のところに争点があったようだ…
ネタになる「統計データ」 (講談社プラスアルファ文庫) 著者: 松尾 貴史 価格: ¥600 文庫: 176ページ 出版社: 講談社 (2011/7/21) ISBN-10: 4062814358 ISBN-13: 978-4062814355 発売日: 2011/7/21 「キッチュ」こと松尾貴史氏の著書である。世相を反映す…
発信力の鍛え方 (PHPビジネス新書) 藤代裕之 (著) 新書: 208ページ 価格: ¥840 出版社: PHP研究所 (2011/9/17) 言語 日本語 ISBN-10: 4569794432 ISBN-13: 978-4569794433 発売日: 2011/9/17 おすすめ度: ★★★★★ 本書は、Twitterやブログ、mixi、Facebook…
「教養」とは何か (講談社現代新書) 阿部 謹也 (著) 新書: 186ページ 出版社: 講談社 (1997/5/20) 言語 日本語 ISBN-10: 4061493582 ISBN-13: 978-4061493582 発売日: 1997/5/20 おすすめ度: ★★☆☆☆ 予想通り、スッキリしない本だった。これは担当教員チー…
今年度後期から、我が社の教養教育改革の目玉商品の一つである、「教養のゼミナール」がスタートした。最初の半期が終わったので、自分なりに総括メモ。 「最初の半期」と書いたが、これからずっと続いていく。合計3年分の単位を取れれば、金メダルというか…
昨日、うちのゼミの卒論発表会だった。最後に「講評」としてコメントしたのだが、その時、手元に置いておいた原稿というかメモ。 2回生のひと、特に初めて見た人、どうでした?正直に、素直に「講評」すると、プレゼンテーションにせよ、内容にせよ、非常に…
今日は事情により外で仕事をした。その現場から最寄り駅まで、普通ならバスを使うのだが、ダイエットのため歩いた。ゆっくり50分かけて歩こうと思うのだが、僕は基本的に歩くのが速いので、ついつい40-45分ぐらいになってしまう。で、僕は同時に2つ以上のこ…
マンガでわかる よのなかのルール 著: 横山 浩之 (著), 明野 みる (著) 単行本: 143ページ 出版社: 小学館 (2011/3/18) 言語 日本語 ISBN-10: 4098401223 ISBN-13: 978-4098401222 発売日: 2011/3/18 おすすめ度: ★★★★★ 以前から、長男が読んでいた本だ。寝…
社会構造の発達に伴い、人々の暮らしを構成する要素として「労働」以外に「余暇」という時間が現れ始めた。この「余暇」が生まれたからこそ、観光という行動の選択肢ができた。観光史の、いわば基本中の基本のネタである。観光は「余暇」で行うもの。余暇時…