お月見マジックショー
昨夜は十五夜、中秋の名月の夜ということで毎年恒例の『お月見カフェ』イベントだった。
今年の『お月見カフェ』ではInterlakenさんでの「お月見パーティー」、要はライブのトリとしてのマジックショーだった。去年と異なりステージ上でのパフォーマンスなので、いつものクロースアップのレパートリーは使えないため、「月や宇宙に関係したネタ」縛りは諦めて、普通のサロンマジック的なレパートリーを並べて、20分をなんとか乗り切った。「20分ぐらいすぐだろう」と思っていたので、こんなにたくさん演じるつもりはなかったのだが、案外時間が余り気味で、7つもやってしまった。たぶん、早口で、しかもせかせかやってしまったのだろう。ゆったりやらないといけない。
発見だったのは、今回初めて実演にかけたカメレオンシルク。まだハンドリングがしっくりきていないままとはいえ、予想していたポイントとちょっとずれたところでお客様からのリアクションが起こっていた。なるほど、そうなるのか…という感想。今回の感じを踏まえて、もっとやり込まないといけない。
以下演目の記録:
- Flying Colors (Rajan)
- Pocket Technicolor Prediction (Martin Lewis)
- カメレオンシルク (カズ・カタヤマ)
- Acrobatic Knot (Daryl)
- Invisible Deck ("to be visible" presentation)(Joe Berg)
- Jumbo McCombical Deck (Billy McCombe)
- Large Linking Ring Routine