2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2010年まとめ

今年は去年より楽になるはずだったのになぁ。以下順不同。 授業が崩壊(少なくとも俺から見れば)。前期の講義が制御不能に。後期の講義はまだ持ち直したが、それはやりたくなかった「単位の出し渋りをちらつかせることでやる気のないやつを門前払い」を使っ…

仕事納め

今日、これから仕事納めである。 それに先立って、報告書作成のため今年の業績を簡単にまとめてくれ、という事務からの依頼があったので数えてみた。 論文発表件数 論文 1本(←共著者だけど) 国際会議 2本 著作発表件数 なし 特許等出願件数 なし エッ‥‥(…

San Francisco6日目ぐらい(帰国)

悩みながら就寝したせいなのかワインを飲んで寝たせいか、午前2時に目が覚めてしまう。そこから、メールを見たり、うたた寝したり、Twitter見たり、うたた寝したり、で朝5時‥‥チェックイン、どうしよう?EasyCheck-Inが動いてるってことは、ダブルブッキン…

San Francisco5日目

むっ。 UAからEasyCheck-inのメールが‥‥ということは、既に座席の割り当てができるということだ。昨年は超早いタイミングでチェックインカウンターへ行き、座席の割り当てがなされていないチケットをもらうことができた(お陰でギリギリまで呼び出しに応えず…

San Francisco4日目

♪ニドネ。ニドネ、ニドネ、ニドネ‥‥軽快なボサノバのリズムに乗せて歌われる「二度寝のサンバ」という歌が、NHK教育「クインテット」でしばしば披露される。それを想起させる今日の出だしであった(要は5時まで仕事してて朝起きれなかった、とも言う)。さて…

イワシはどこへ消えたのか―魚の危機とレジーム・シフト(本田良一)

イワシはどこへ消えたのか―魚の危機とレジーム・シフト 本田良一 新書: 246ページ 出版社: 中央公論新社 (2009/03) ISBN-10: 4121019911 ISBN-13: 978-4121019912 発売日: 2009/03 おすすめ度: ★★★★☆ 個人的にはイワシが消えたと言われてもピンとこない。こ…

【俺様解説】「雑毒の善」

「ぞうどくのぜん」と読む。 仏教用語である。というか、ひょっとすると「浄土真宗用語」かもしれない。知らん。 一言で言えば、「善い行い」をしていても、必ず「悪い心(毒)」があるものだ、という意味。功名心だったり、虚栄心だったり、あるいは対価を…

San Francisco3日目

Global Environmental Changeのカテゴリーの、偉い人の受賞講演を聞く。簡単な原稿が手元にあるらしく、PowerPointのスライドがたまにしか使われない講演(50分ぐらい?の講演でスライド5枚ぐらいか?)だったんで、話はほぼ全て耳が頼りとなり、当然のよう…

San Francisco2日目

今日は少しゆっくり目に起き出し、AGU会場へ。レジストレーションも楽になったもんだ。午後前半の『気候変動科学と政策決定の協働』的なテーマのセッションに出てみた。セッション全体を通じてCO2温暖化説が前提になってた。近年、どんどん「CO2犯人説」はも…

San Francisco1日目

さて今年もAGU(American Geophysical Union; アメリカ地球物理学連合)の秋季年会に参加すべくSan Franciscoにやってきた。恒例の旅行記である。 最近は、渡米する際にはESTAなる手続きをしなければならない。1度やれば2年間は大丈夫とのことで、今回は不…