「練習」で最も肝腎なこと

芸の難しさの1つは、練習をどれだけ本気で=本番と思って=全力で、やれるか、そしてそれを「常に」できるか、だと思う。「難しさの1つ」って言っておいて2つ書いちゃった(笑)
音楽は、それができてなかった、ってのが上手くならなかった多くの理由の1つだと思っている。
手品は、本番を頭に浮かべて行うことだけはできていると思うが、全力ではできていない。そもそも鬼気迫る練習をしていない。壁の向こう側を知らない。
今、オレが定常的にやってる芸は、講演である(授業はパフォーマンスだと思っている)。今のところ、「常に本気の練習」はできてる…かなぁ?