6・7月ログ

  • 某オムニバス講義で、出張が入ってしまった上司の枠でお客様をお迎えする。兵庫県の誇る悪のヒーロー、明石市立天文科学館の「ブラック星博士」その人であった。
  • 別のオムニバス講義『博物館資料論』担当枠の2回分をなんとかこなす。あんなんでよかったのか。
  • 高校訪問が2件。いわゆる「営業」に相当する仕事なのだろう。さらにサテライトオフィスの入ってるビルのホールを使っての大学説明会が1件。
  • バレエ+ピラティス=バレティス
  • オープンキャンパスツアー。比較的遠くからお越しになる方々を対象に、オープンキャンパスの前日入りを兼ねてのフィールド見学会のようなものだ。懇親会での講義紹介は別エントリにまとめた通り。
  • オープンキャンパス当日。今年も入試関係Q&Aコーナー担当。来場者数は年々増えているが、今年は全く休憩無し、ノンストップ対応だった。例年通り「推薦入試はどんな対策をしたらいいですか」という質問が多かった。毎年思うのだが、そんなこと尋ねるようでは通りませんよ…?
  • 2回生演習科目が終了。今年もうまく回せなかった。まぁ、2回生だから、ねぇ…とも思うが。成果物は、オリジナルカレンダー、新入生向け情報パンフレット、その学年の成長をまとめたショートフィルム、デジタルドームシアター用の星空Time-Lapse動画の4つ。
  • 地球の科目も終了。新機軸を頑張ったが、そのために最後のまとめがまとまりきらず。語りたかった部分を「読んだらその場で学べる穴埋め式試験問題」の形で出すことに。
  • 教養科目「21世紀サイエンス論」も終了。歴史、エネルギー、コミュニケーションの2つのシリーズに分けて、4人の教員が話題提供・討論してきたが、これは本当に勉強になる。なった。
  • 劇団四季ミュージカル『ライオンキング』を家族で観劇。実は僕は基本的に「劇」が嫌いなのだが、ここまでやってくれると面白い。「かぶり物」を前面に出した、いわば変化球的な独特の世界観も、ここまでやってくれれば受け入れられる。舞台装置や照明は大事だ。また、「ライブ」であることも重要だ。ホールのリバーブが、「そこにしかない空間」のようなものを感じさせて、とても心地よかった。