San Francisco6日目→帰国というか出勤

↑の日付は12/8になっているが、これは大雑把に言って12/8EDT=12/9JSTのことである。

6:00起床。7:00に宿をチェックアウト。SFはまだ外は暗いが間もなく空港に向かう。日本は真冬の寒さらしい。上着を用意しとかなあかんな。ってか飛行機落ちたらやだな。

よく、物の本には「出発時刻の2時間前にチェックインしよう」と書いてあるが、少なくともSFOUAにチェックインする場合、2時間前では遅い。長蛇の列ができてしまうからだ。3時間前だとガラガラなのですぐチェックインできる。後者は早過ぎるように思われるかもしれないが、この一時間でみるみるうちに本当に長蛇の列ができる(即ちこれは出国ゲート通過時も長蛇の列になるということだ)ので、3時間前で少しゆったり過ごす方が良い。

F氏と出国ゲート前のフードコートで食事。Lori's DinerでLuisiana Jumbo Shrimpとか何とかいうやつをオーダー。出て来てびっくり、まさか海老フライとは思わなかった(笑)朝から(ポテトだけならまだしも)揚げ物はキツい(^^; コップになみなみ注がれたWhite Zinfandelと共にアメリカンフード満喫だったが完食できず。

出国ゲートを通過する。持ち物チェックも面倒だが、ゲートの出口にあるボディチェックマシンがまた面倒。旧来の金属探知機っぽい小さいマシンと、ニュースにもなった「スケスケマシン」である。どうやら基本的には男はスケスケマシン、女は金属探知機、と振り分けているようだった。

搭乗待ち合いエリアにて最後の土産を購入。BoudinのClam Chowderのカンヅメである。ここでいつも迷うのだが、例のsourdough breadを買うかどうか。やっぱ買えばよかったかなぁ。また、SFOには機内に持ち込めるワインを売っていない。エリア内にはワインショップがあるのだが、これは預かり荷物になってしまうし、そもそもハーフボトルを置いてない。さすがにフルボトルで機内持ち込みする気は(あまり)ない。

エリア内のソファでF氏と待機。SFO-wifiとかいう無線LANの電波が飛んでるが、なぜかiPhoneでは拾えなかった。F氏のiPadでは拾えたのだが。

ここでF氏とは別れ、搭乗。機内では隣席が空いていたので手荷物はそちらの足元へ放り込んで、新アイテム、風船式の足クッションを展開。それにしても、普段、一日中デスクワークしててもなんともないのに、ヒコーキだと乗って1時間もしたら足がパンパンになるのはなぜだろう?

2回あった機内食の選択肢は、日本行きの便だからか、日本食を意識したものとそうでないものの2択。1食目は、機内の日本語アナウンスでは「チキン」と「テリヤキの野菜」と言ってたので、往路と同じくチキン野郎が多いことを見越して野菜の方をチョイス。配られたものの包みを見るとテリヤキじゃなくてスキヤキと書いてあった(笑)中にはへんなうどんも入ってた。その後、赤ワインを頼み、ポケットから取り出したミックスナッツで憩いのひととき。宿で部屋飲みしてた時のナッツの残りをカードケースに入れて行ったのだった。到着間際の2食目は、「なんとかのチャンポン」は食べる気になれなかったので Turkey Sandwichをチョイス。

関空到着。生きて日本の土を踏むことができた。そしてそのまま出勤。・゜・(ノД`)・゜・。

旅行先でUSB給電ケータイ充電器が壊れたので、関空で買えるはず、と思っていたが、関空ビル内のダイソーに売ってた。105円すばらしい。さすがにちょっと寄り道して、行きつけの店で至福のひととき。そして職場へ。到着したのは21時頃だったか。オフィスで仕事を始めるが、世の中は『ラピュタ』放送日、即ち「バルス祭り」である。バルスvsTwitterが気になって仕事が手につかんw