San Francisco5日目

少し遅めに宿を出た。
朝食は、Union Square横のイタリアン、Kuleto'sにて、Crab Omeletとかいう名だったか、$16強のリッチ朝ご飯。刻んだ赤ピーマンやカニ身を混ぜ込んだ生地だったかな?で、カニ身をくるんだオムレツ。美味かった。パンは固かったけど(-"-;

もともと食には貴賤無く食べたいものには金額を気にしないことにしているが、特にSan Franciscoは美食の街。美味しいものを食って帰らねばならぬ。

会場にてF氏と合流し、Union SquareのMacy'sの裏のBoudinのカフェにて昼食。ここでずっと変だなと思っていたこと(正確には誤解だった)が氷解。何かと言うと、あの酸味のあるパンの名称である。よく「サワードゥ」ブレッドとか書いてあったので、ずっと「酸味を付ける」と言う意味できっとsourという単語を動詞と考え、過去分詞形にして「酸味の付けられた」ブレッドだと思い込んでいた。強いて綴りで書くとsoured breadとなるだろうか。だが、Boudinの店員さんが着てたトレーナーの背中に sourdough という単語を発見。souredじゃないんだ!さっそく辞書で調べた。doughは「パン生地」とのこと。サワードー・ブレッドだったのか。

その後、F氏と一旦別れ、おみやげのカリフォルニアワイン調達のためNapa Valley Winery Exchangeに向かう。ここには日本人スタッフのMidoriさんが勤務されていて、「こういうワインが欲しい」と相談する際に、大変助かるのだ。今年も事前にメールで出勤されている日を尋ねたのだが、残念なことにMidoriさんは訪問可能な日にはいらっしゃらないとのこと。しかし最近加わったMegumiさんという方が出勤されているとのこと。よかった。
店では事前にMidoriさんとメールで相談して候補を挙げてもらっていたこともあり、品定めはすんなり進んだ。ところがレジのマシンがフリーズする等で大変なことに(^^; 結果的にはかなり待たされてしまったが、店員の方々とのやりとりを聞くとはなしに聞きながら「パソコンで困った時の英会話表現」の勉強をしつつ、店内に流れるStevie Wonderを聴いていたのでMegumiさんは平謝りだったものの)全然気にならなかった。Stevie Wonderは偉大である。

会場に戻り、PCエリアにて長男が幼稚園に行く前の自宅とSkype通信。2歳の次男はなんだかよくわからない様子だった(笑)。途中からF氏も合流。

宿に戻る。チップ($1札)を置いといたつもりだったのだが、受け取ってもらえず。持ち物(AC/USBアダプタ)の下に置いてたのが良くなかったのか?

荷物をスーツケーツにまとめ、夕食へ。John's Grillにて、SEAFOOD CANNELLONI(シーフードすり身のチーズ焼き状のもの)、Crab Cocktailと、赤ワインを。少し通路の交差点状の場所にイスがはみ出たような席だったのだが、通りがかったウェイトレスさんの肘が僕の頭を直撃wwwさすがアメリカクオリティwww
いやー、公園では丸太ん棒が飛んでくるかと思ったら、レストランでは肘が頭に飛んでくるし、まったくなんなんだこの国は(-"-;

宿に帰投。今夜は向かいの部屋あたりに何人か泊まるようだ。カップルなのかなんなのかよくわからんが廊下でコーヒー持って楽しそうに出て行ったのに遭遇した。F氏と部屋飲みしていると、帰ってきたようだ。と思ったらシャワーもそこそこに(自主規制)。若いなぁ。ってか、壁越しに聞こえるのはしょうがないにしても、ドアがすきま開いてんじゃん(-"-;…ってTwitterに打ってる間に休憩時間に入ったみたいですけどね(笑)明日は帰国なんで若くない僕はサクッと寝ましたとさ。