和風冷製スープ
前回、失敗した後、(タマネギ消費のために)冷製スープにするなら、昆布だしで和風にすると良い
という情報を得た。昆布だしを採用する理由は、例えば他の煮干しや鰹節でダシをとると、冷えた時に生臭さが前面に出てしまうからだそうだ。
早速試してみた。
やったこと
結果
醤油を使えば簡単に味を調えられることは分かっていたのだが、それをすると「お吸い物」というか、和風の「おつゆ」になってしまう気がした。そうではなく和風の「スープ」にしたかったので、あえて醤油は封印した。ごま油を入れなかった理由も同じだ(これは入れても良かったかもしれないが‥‥次回やってみよう)。その結果、塩加減を調えるのと、味の単調さを回避するのがとても難しかった。
しかし、冷やしながら、別の器に少量とって味付けをあれこれ試していて(おろしにんにく、塩こしょう、等々いくつかやってみた)見つけたおろししょうががとても良い風味を作ってくれたので、和風ですっきりした「スープ」になった。よめさんからは、ゼラチン(?)か何かを入れて、コース料理の最初の方に出てくるスープ(「ジュレ」っていうのか?)っぽくしてはどうか、という意見をもらった。どうやらマロニーちゃんではダメらしい(^^; よくわかんないので予備調査をしてみよう。あと、茄子も入れてはどうかとの示唆も。理由は、しょうがの風味からの連想らしい。
また、作った俺自身としては、冷蔵庫に舞茸とかあったので、こいつらを入れたらもっとふくよかな風味になったかもしれないなー、とも思った。あと、じゅんさいが本当に偶然に冷蔵庫にあったのが良かった!「じゅんさいが入ってそうなやつ」をイメージしていたのだった。よし(長男/4歳)も、じゅんさいの食感は興味津々&まんざらでもない感じだった。
結論としては、それなりに飲めるスープだったと思う。しばらくはこの路線で試行錯誤してみようと思う。乞うご意見&アイディア。