気候変動公開討論会@EGUのレポの和訳(3)

パリの何とか大学の気象力学研究所(?)の研究部長(?)のBernard Legrasは、IPCCレポートはいくつかの領域でuncertaintyを示していて、それが人口集中が起こっている領域のいくつかでの降雨へ影響があるとしていることに現れている、なんてことも含まれると述べた。またLegrasは、予想される影響の中のuncertaintyを考慮するという「欠点」は、将来にマジメに向き合わねばならないことだと、IPCCレポート以降に降雨モデルが発達していることに釘を刺しつつ述べた。
(つづく)