小発見:ひも靴における対称性の破れ

靴は、基本的に左右対称である。
科学っぽく言えば鏡像異性体、対掌体、エナンチオマーである。



ひも靴の場合でも、気にする人なら、左右対称になるようにひもを通すのではないだろうか。デザイン性の高いひもの通し方ならばなおさらだろう。



だがしかし!



いくら左右対称に気を遣っていても、最後にチョウチョ結びにするとき、右手と左手を逆に動かす人は、いないのではなかろうか。


だから、結び目は左右対称にならず、同じ形になるのだ!


‥‥なんという小発見w