24時間対応の水道屋に頼んではいけない、らしい

ちょっと前の話。
非常勤講師で週に一度、兵庫県の明石に行ってるのだが、駅前で、政治家が演説していた。聞いてはいなかったのだが、聞こえていた。
すると、24時間対応って言ってる水道修理屋に頼んではダメだ。うちで風呂がおかしくなったとき頼んだら、後で法外な値段をふっかけられた。みなさんも気をつけてくださいと力説していた。
ま、そういうこともあるだろう。
それはそれでいいのだが、それがどんな政治の何の話なのかと。キミの訴えたい政策とは何の関係があるのかと。っていうか何を演説したかったのかと。
続きは聞けなかったが、そこから政治的アピールにつなげられるのだろう。それぐらいの詭弁の話術がなければ政治家にはなれないのも、当然と言えば当然である。政治家のトークがいかにいい加減であるかを示す好例と言えよう。