ママさんたちを覚えられない

息子の、保育園の送り迎えをしていて思うこと。
先生やママさんたちが、なんであんなにすぐ顔と名前を覚えられるのかがとても不思議だ。
こどもたちの顔と名前だけならともかく、ママさんたちの顔と名前を、である。
自分のこどもが気になるから、視線は常にひざぐらいの高さにあるので、ママさんたちの顔に目が行かないのである。こどもたちも、自分の息子とよく遊んでいる子だけ微妙に覚えているが、そうでない子は全く覚えられない。
オレだけだろうか?
ようやく、PTA係のあおいママ・あおいちゃんと、まこちゃんは覚えた。まこママはまだわからない。他の子もママさんたちも、顔だけ分かるのが2〜3人程度ずつだ。
オレもどうやらかなり多くのママさんたちに「よっちくんのパパ」と覚えられているようだ。なんとなく「井戸端ネットワーク」みたいなノリでお互いを覚えているようにも見えるが、とはいえ、保育園に預けているのだから、当然保育園外でしょっちゅう会う、なんていうこともないだろうに。
別に「人妻趣味で興味津々なのに覚えられなくて悔しい」ということではない。覚えられていて声を掛けられてリアクションに困るのが困るのだ。