オレがバスの「アホ席」に座る理由

「やじうまWatch」2009年2月12日付け記事によると、車内の左側最前列の座席を「アホ席」と呼ぶらしい。経験的には、その気持ちは、正直、分かる(笑)。
だが、あの席は、実はバスの中でノートPCを広げて作業することができることが保証される唯一の座席でもあるのだ。その他の座席だと、ひざの上でPCを開けようとすると、ディスプレイが前の座席に当たってしまって充分に開かないのだ。
最近のフロアが低いタイプのバスだと後部座席や真ん中のロングシートでもできる場合があるが、確実にノートPCで作業可能かというとそうでもない。また、最後尾の座席だと、ちょうど真ん中でフロアの「廊下」の前のポジションになれば作業は可能であるが、そのような都合の良い着席配置になる場合は少ない。
アホ扱いされてでも「アホ席」で仕事をするかどうか、判断が難しい気もするが、そもそもバスに乗ってまで仕事をしてるって時点で根本的に仕事できないアホじゃね?っていう気もする。