Two in the hand, One in the pocketの話の続き

『Two in the hand, One in the pocket』は、いろんなもので演じられるけれど、カードでやったらどうなるんだろうと思った。
カードでこれを実行するidentityってやっぱり『フェイスがある』ということだよなぁ、などとよくよく考えると、それって天海のFlying Queen/KapsのHoming Cardの類になるのかなぁ、と思った。
あえてフェイスがあることを無視すると、Victorの11 Card Trickとか、誰か忘れたけどSix Card Repeatの部類になっちゃうのかなぁ、と。でも、これらは、見せたい現象自体は逆(そうあってほしい数になるのか、そうならないのか、ということ)なので、案外そうでもないのかもしれない。関係ないけど、より枚数の少ないやつで言えばD. WilliamsonのThe 3 Card Trickは何度もトライしたものの諦めたなぁ。
逆にカードでないものを使って、(カードにおける)『フェイスがある』という効果に近い効果を入れるとどうなるんだろう、と思うと、例えば、カラーボール・カップを使ったカップ&ボールがそういうことになるのかなぁ、と思った。
話を戻して『Two in 〜』を、カードで、しかもあくまでも『Two in 〜』らしさを残して実行しようとすると、ミニカードを使うことになるのかなぁ、と思ったり。
でもそこから先はまだ考えてない。