読書、Web日記でクリエイティブ気分満喫中

最近、どんどん本を読んでいる。
先日、ウチの学部に非常勤で来てる元新聞記者の先生が、「学生たちよ新聞を読め」的な合同授業をやってたのだが、その中で、新米記者の頃、上司に

趣味が「読書」なんて言うヤツがあるかバカ!本は常に読んでいて当たり前だ。

と叱られた、という体験談を紹介していた。もちろんこれは「新聞記者として当たり前」という文脈であるが*1、少しでも自分の知的レベルを向上したいという意欲があるなら誰にでも当てはまる話である。
まぁそれはおいといて、ともかく、読んだ本から得たことのオレなりのまとめも兼ねて、書評の形でここに紹介していこうと思っている。また、自分の考えをまとめるツールとしてのWeb日記という風にこのサイトを捉えなおして以来、書評に限らず、とにかく書きたいこと(というか書き留めておきたいこと)が次から次へと湧いてくる。書いているだけでも考えがどんどん明確になっていくのが我ながら不思議だが、それこそ先日書いたように、単に普段まともにアタマを使ってないだけなのかもしれない(^_^;A
書評なり気になるものごとなり、そういうのを書いていこうと思うと、もう本当にきりが無いかんじだ。論文なんて書いてるヒマないよ、と言いたいところだがそうもいかない(笑)。新しい環境も落ち着いてきたし、そろそろ論文執筆の続きに取り掛かろう。
‥‥と思った瞬間に「あ、あれも書いておこう」ってのを思いつくんだよなぁ。これは「締め切りが迫ると部屋やデスクが片付く」理論の拡張的応用と言えるかもしれない。

*1:この言説もたいがい傲慢だと思う‥‥だって背後にあるのは「俺たち新聞記者ってのは賢いんだ偉いんだ選ばれた民族なんだ、だからお前もやれ」っていう態度じゃない?