学外非常勤の兼業届

一般的に、大学の教員が学外非常勤をやるにあたっては、兼業承認申請書を書かねばならない。この中の「兼業を必要とする理由」というのが場合によっては非常に書きにくい。ウェブでも苦労話が散見されるが、例が見当たらない。具体例は公表しにくい場合もあるだろうが。それでもつらつらとたどってみると、要は「本務の延長にあるから問題ないよ」ということを書けば良いようだ、ということぐらいは把握できた。そこで参考になるのかならないかは別にして、「ウェブ上の雑資産」の一つとして今回の作文を記録しておく。

担当科目「○○論」「××論」に直結する、コンピュータを用いたプレゼンテーションスキル開発、ウェブコンテンツのあり方、情報リテラシー等の研究成果を実践する場として必要である。想定する受講生としては△△大学生(※ウチの大学)はレベルが高過ぎるため、学外で行うことが望ましい。

「ウチの学生じゃレベルが高過ぎて実践例にならんのよ」と言っとけばボスもそんなに悪い気はしない‥‥といいなぁ。