脱・初級者の試金石とは??

ゆうきとも師がブログなどで、「中級者(って何だかよくわかんないけど)を自称する人たちは‥‥」というようなフレーズを含む記事を時々書かれていて、いろんな意味で思慮深いなぁ、などと思うわけだけれども、ふとそれで思い立って、なんとなくオレなりの「中級者像」を考えてみた。もちろんゆうき師の言ってることとは一切関係ない勝手像である。
楽器吹きとしての経験から類推するに、やはりある種の「(自分の中の)壁」を感じ、それをクリアできた経験が、複数回なければならないと思う。でもこれだと目に見える形でないので、目に見えるところに具体化されたらどんな状態だろう、と思うと、前述の「壁」にはいろんな壁があるだろうけども、それをクリアした結果、到達できるところ、というのが具現化した例として適切だろうと思って考えてみたんだが、たとえばカードだと、

「トップチェンジとトップパームが客を前にして実行可能である」

を挙げてみたい。後者は簡単そうに思われるかもしれない。だが、かなり度胸が必要であることはまちがいない。その度胸に基づいた何かオーラのようなものをまとうことができなければ、いくら鏡を相手に巧くできても、どちらの技法も人前では通用しないと思う。
ってことでオレは永遠の初級者だな。うん。だってできる気しねぇもん。