オレの所得ってどうなってるんだぜ?

あまりにお金のことに疎いのでちょっと勉強しようと思った。ソースはココ
まず、給与所得について。
給与所得=支払額から必要経費を引いたものだから、給与明細的には、交通費とかを上乗せする前の額(の合計)だ。
この給与所得合計から給与所得控除の65万円を引いた額が合計所得金額だ。
ただしこの合計所得金額は、もし雑所得(賞金とかでなくて給与でない収入から必要経費を引いたもの)があればそれも加えた額になる。アフィリエイトとか株取引とかがこれだ。雑所得は今んとこないが、一応給与所得だけで65万は超えているので、合計所得金額はゼロより大きい額である。情けないが何となく少し嬉しい。
この合計所得金額が、38万円を超えなければ、扶養してくれている妻は税金が増えない(扶養控除38万円)し、自分も税金がかからない(基礎控除も38万円)。
いわゆる「103万の壁」はこの『65万+38万=103万』ってとこからきてたってわけだな。何でもかんでも「103万超えなければ」って言われてきたのでよくわからんかったが、少し理解できた。
で、現在のまま来年も続くとしたらどうなるのかな、と思って計算してみると、あら不思議、合計所得金額が余裕で38万超えちゃうよ?扶養家族じゃなくなるのでヨメさんは税金アップだわ、その超過分に税金がかかるんでオレも払わなあかんわ、えらいこっちゃなことになるよ?こんなはずではなかったのだが。まあこれは某ファーストフード店でのバイト代が入ってくるせいなのだが、だからと言ってこれを辞めてしまうと生活が苦しい。だからと言って中途半端に週イチで朝3時間きっかりだけ、ってのも逆に難しい。いっそのこと土日とかも入りまくって、納税分も稼いでしまえという気もしなくもない。その方が気分的にはすっきりするのも確かだし。でも、一銭の稼ぎにもなってないどころか多大な出費になっている本業のアシを引っ張ることも確かではある。来春からどこかで雇ってもらえたらそれで万事OKなんだが、せめてあと一つ非常勤講師のクチがあれば世間様に顔向けできるぐらいの収入にはなるんだけどなぁ。

‥‥と最後はいつも通りのボヤキでしたとさ。