ドイツ領事館から送られた資料

「原文はドイツ語なので、こっちで訳すけど、専門用語とかはやっぱちゃんと専門家にチェックしてもらいたい」

っていう話のその『用語チェック』を任されたわけなんだが、もらった資料は例えばこんなかんじだ。

アルシア山での寄生クレータ

マルス・クラストの数千キロの大きさを持つ凸円の天辺に特徴のある、それぞれ約20キロの高さを持つ三つの火山が発生しています。タルシス火山の一番南にあるアルシア山では、南西から北東に障害ゾーンが山を通っています。これはエッジでの「寄生クレータ」の集積により次のようなことが明らかになります。火山はマグマを山頂カルデラにだけではなく、障害ゾーンに沿って多くの噴火エリアにも供給しました。

こんなの渡されても意味不明。っちゅうかこれが公的機関の寄越す文章かぁ??自動翻訳ソフトに突っ込んだのをそのまんまチェックもせずにこっちに丸投げしたんだろうけど、ちょいとひどすぎやしないかい?こんなのをよくノーギャラでやらせようという気になるもんだよ。。。用語以前に日本語になっとらんので全部書き直し。こんなかんじのパネル原稿が20〜30枚、上げるのが今週金曜の朝。明後日の正午には合同大会の予稿登録をせにゃならんのだが、大丈夫かよオレ。