IDLプロシージャ『median_combine.pro』

作ってみた。
複数のfitsファイルを読みこんで、そのmedianを取ったイメージを作成するプロシージャである。っていうか要するに、IRAFでimcombineを使うときにmedianでやる作業だ。darkフレーム作ったりするのに使うつもり。

でもたったこれだけのものを作るのも大変。すっかり忘れてるし、忘れてた間に時代は移り変わってコマンドも変わってるし。

ていうか多分もっと簡単な記法で書けるんだろうけどなぁ。

すっかり忘れながら、思い出そうと、いろいろと過去に作ったプロシージャの類を読み直してみる。
‥‥書き方がヘタで読みにくいよ _| ̄|◯
やっぱ一度はちゃんと『プログラミングとは何ぞや』的な本で勉強せなあかんなぁ。

そうこうしてるうちに、過去に作ったプロシージャで、『potch.pro』なるものを発掘。これは、火星像(の強調画像)を表示し、ウインドウ内でその火星ディスクの辺縁部を10点ほどポッチポッチとクリックしたら、そのディスクの中心と半径を求めるプロシージャである。これを使えば、無理して手動の重ね合わせプログラムを組まなくてもよいのではないかという気がしてきた。求めた中心を合わせて適当な大きさで重ね合わせればいいんだから。

ていうかこんなん作ってたんかいな。オレ、昔は賢かったんやなぁ。

ま、とりあえず、なんか明日中に必要なプロシージャが一通り揃いそうなヨカーン。