今年の取り組み

年初エントリー恒例のこの「今年の取り組み」を書くに当たり、ここ3回2011, 2012, 2013の年初エントリーを読み返してみたのだが、まー見事に全く変化のないことであるよ‥‥進歩が無いってことなんだろう。

とにかく週次レビューができてないのが数年来の問題。今年こそなんとかしたい。

昨年は、これを非常勤に出掛けている火曜に設定してみたが、結局、子供の送り迎えと授業2コマを差し引くとまともに落ち着いてものを考えるのに必要な時間が取れないことがわかった。割といい線いってたんだけどなぁ。

「土曜の午前中を週次レビューの時間に充てるべし」とビジネススキル的な人々は言うのだけど、それも独身貴族ならいいだろうが、なかなかそうもいかない。土日に「自分のための時間」など取れないし、そもそも土日に仕事のことなんか考えたくない(笑)

ということで、今年の新たな取り組みは「週次レビューを月曜の午後に行う」ために「月曜の午後を他の雑事からブロックする」こと。ま、午前に切り替えることも検討しつつ、になるだろう。火曜は環境的にメール処理に集中せざるを得ない。水・木・金で実質的な「作業」をする‥‥ことになるのかな。

もう一つは、「身辺整理」ということになるだろうか。「もの」も「こと」も、要するに「お片付け」である。ハード的にもソフト的にもデスクトップ(机の上)がぐちゃぐちゃだし(ははは‥‥)、身の周りにノイズが多過ぎる。第1四半期に集中的に「お片付け」する日を何度か設定しようかと思う。そうしないと後が大変だ。

で、こういった取り組みは、あくまでも手段である。では目的は何かというと、まぁいろいろあるけれど、一つ大きなものは、惑星研究を再開したいことだ。観光学に関わることはできるけれど、結局のところ、観光学者にはなれない。とは言え、惑星科学をやるにも、もう一度、勉強し直さなければならない。そんな時間をどうやって作るか、だ。

こう書いていくと「そんなんできたらスーパーマンやでwwwできるわけないやんwww」というところなのだが、時代は大学改革なわけで、うちの会社もご多分に漏れずいろんな方面で大きな改革が行われるが、仕事が減る方向には進まないのは明らか。大学教員は大真面目にスーパーマンを目指さなければいけないのかもしれない。