iPhoneのバックアップデータがディスク容量を食ってた

Lifehack Computers

最近、SSDの空き容量が少なくてよろしくない。SugarSyncを本格導入したいのだけど、同期させるべきこちら側の容量が足りないとまずいので、まだiDisk終了以降のデータ再配置が頓挫したままだ。iDisk強制終了のダメージは甚大だったということだ。
ディスクユーティリティソフトMagicanでスキャンしてみると、「重複ファイル」が1GB強ある。こいつを無条件で消してしまえば楽なのだが、以前にやった時にいろいろおかしなことになってしまったため、こいつを無条件全消去するのは気が引ける。
重複ファイルの内容をちらほら眺めると、メールの添付ファイルが多い。閲覧等のためにメールから引っ張り出して何らかのフォルダに保管しておくことは確かによくある。ということは、過去メールをExportして圧縮して、マシン外のサーバへ移動すれば添付ファイルの重複は解消するんではないかと思いついた。
で、手間ヒマかけてすぐには参照しないであろう過去のイベント等のメールフォルダを外へ出して圧縮した。で、転送したのだが、CD1枚分ぐらいあるようで、転送に１時間半ぐらいかかった(-"-;

で、過去メールアーカイブの隔離が完了したのに、重複ファイルが殆ど減ってない件。ええええっ

もう一度、Magicanでヒットした重複ファイル全体を眺めてみる。するとやたら写真が多い事に気付いた。ファイル情報をよく見ると、/User/（ユーザ名）/Library/Application Support/MobileSync/Backup/ なる所にiPhotoの全ての？写真のバックアップがあって、それがでかいようだ、ということがわかった。

iTunesの環境設定で、「デバイス」のところで、バックアップデータが消せることが判明。本当は最新のバックアップデータぐらいは残さないといけないんだろうけど、えいっと消してやった。これで2GBぐらい空いた。Magicanを見てみると、重複ファイルは360MBぐらいまで減っていたので、まあ、いいだろう（何が？）。

とは言え、それで数十GBが空いたわけでもないので、愛機MacBook Airの中の状態が根本的に良くなったというわけではない。引き続き、処置を考えないといけない。

…というような作業で今日が終わってしまった。ここのところ、何にどう手をつけるべきか、道に迷ったような状態なので、落ち着いて、週次レビューをしないといけない。

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