今年の取り組み

さて、昨年の年初に掲げた目標を振り返ってみたところ、ほとんど達成できていない酷い有様であった。今年は、そんなことはさくっと忘れてしまって、新たな目標…と言うより「新たに取り組むこと」を考えてみた。

  • 本当にしなければならないことだけをする

何が言いたいかというと、「やったほうがいいこと」はやらないぞ!ということである。買っといた方がいいもの、見ておいた方がいい記事、読んどいた方がいい本、勉強しといた方がいい教科書、…といった類いは、まず間違いなくやれないし、終わらないし、しかし確実に時間だけはかかる。
そのための手段は、

  • 週次レビューを確実に行う

だろう。これによって、「今週やっといたほうがいいこと」を排除し、「本当に今週やらねばならないこと」が見えるようにする。
ToDoをきちんと管理しているので、何もかも見通しがよくなっているのだけど、何もかも見えていると、あまりのToDoの多さに何もやる気にならないことは昨年学んだ(笑)
もう1つ取り組みたいことは、

  • 本当にしなければならないことのうち、ルーティーン化できるものを探す

事務処理関係など、脳と時間のリソースを極力消費しないような仕組みを作れたらいいかなと。そのためには、時間の管理というより、いわゆるエフォートの管理という視点がないといけないのかなー、とも思ったりしている。
今年は、学部の仕事としての研究も結果を出さねばならない年でもある。新しい授業も増える。加えて、申請中の科研費が通ると無茶苦茶忙しくなる。さらにヨメさんが復職する。仕事で家庭が崩壊しないよう、より一層の工夫が求められる。