リストと戦う3週間: 7日目「犯人はメール?」

  • RTM総タスク数=583
  • 睡眠時間=3時間ぐらい?

いろいろあって寝不足。だが機嫌は良い。リストのやることも機嫌良く増えている。ええええ
なぜToDoが消化できないのか。主たる原因はオレ自身の人間性であることはわかっているが、そう簡単に変えられるものでもない。少しずつ変えたいし、変わるように努めてはいるが、時間がかかるだろう。とすると「従たる原因」を探さねばならない。
振り返るに、仕事を本当にしている時間の中で、時間を食ってるのは「メールを書く時間」ではないかと思った。これを効率化するにはどうすればよいか?
一つは、基調の施策としては、「Inbox Zero」が挙げられる。「あとで読もう」と思うメールはたいてい読まない。というか読んでる時間が無い。バッサリ消せば、必要なメールを掘り出すのが数秒〜数分速くなるだろう。
オレがメールを作成するとき、書いたり消したりが非常に多い。うっかり発言が多いのと同じである。だから、一発で、送信に耐えうる品質の文章を書くことができればかなり効率化になるだろう。本文というか内容を記述するところの品質向上はなかなか難しいが、定型文がささっと書ければこれまた数秒以上効率化できる。「いつもお世話になっております。」「よろしくお願いします。」の類いも、お願いばっかりでは書面がうんざりするので表現のバリエーションが必要な訳だが、そういう定型文のストックが脳内にあればそこに悩まなくて済む。もちろん短文の辞書登録も欠かせない。
Lifehacking.jpの堀氏が言ってたような気がするが、一日に何度も何度も繰り返す単純作業は、1回あたり数秒の短縮でも、数分になっていく。その数分が、他の数分の短縮を生んだりする。十数分になればお昼寝一回分に相当する。