成分献血いってきた

唐突だが、昨日、献血に行った。「血圧高いだと?献血行って検査してこーい!」というかーちゃんの命を受けてのことだ。
梅田、グランドビル25Fの献血ルームに行ってみた。移動献血車の陰鬱な雰囲気とも、病院の眠気を誘う非日常感とも全く違う、生き生きとした非常に感じの良い施設だった。
それにしてもひっきりなしに献血客が来る。それによる回転の良さが「生き生き感」の源なのかもしれないが、それはともかく、世の中こんなに血気盛んな人というか余剰血気のある人がいるんだなと驚いた。
問診で、問題の血圧を測った。やや小走りで入店(?)したので高いかなとも思ったが、107/67mmHg(62bpm)で、健康しかもやや低い目の値である。はい終了ー。
体に負担をかけないというので成分献血を選択したら時間がかかったが、なかなか最新鋭?の機械を見ているのが面白い。っちゅうか成分献血って、採った血を戻すんや!初めて知った。よく見ると機械からにょきにょき生えた管の1本が鼓動に合わせて脈を打ってたり、「静脈血ってこんな色なんや、赤っちゅうかむしろ阪急電車の色(マルーン)なんじゃね?」とか思ったり。担当の人に質問して、血漿が製薬に使われることを知って驚いたり。ちなみに終了時の血圧は(手首につける小型血圧計のため高めに出やすいそうだが)129/86mmHgであった。やっぱり健康。あと、噂通り成分献血は400mlまるっと抜くんじゃないので後がかなり楽だった。
うん、やっぱり職場の健康診断のときに血圧高かったのは、リポDのせいだったんだろうと推察。さて、生化学検査がどう出るか‥‥(((; ゚Д゚)))ガクガクブルブル