折り畳み傘はカバンの必需品か?

一昔前だか2昔前だか、中高生たちの間では、「太ったカバンはガリ勉っぽいのでイヤ」ということで薄っぺらくつぶしていたらしいが、今や「思い出すと恥ずかしい学生ファッション」なんだそうで。ビジネスマン的には、太ったカバンは「仕事できない人」で、薄いカバンは「仕事しない人」か「仕事デキる人」であろう。
どうもカバンがこれ以上小さくならないので、いろいろ考えていたのだが、どうも、折り畳み傘が問題なのである。
雨が降ってるなら、最初から、普通のでかい傘のほうが良い。ということは、ちっこくて不十分な遮蔽しかできない折り畳み傘というのは、「いざというときのための準備」でしか意味を持たないことになるから、降ってないときにこそカバンに入れておかなくてはならないわけだ。
でも、通勤経路をよく反芻してみると、傘が無かったら真剣に困ってしまうようなところは無いことに気付いた(前からわかってたけど)。ということで、折り畳み傘をカバンの常駐グッズから外すことにした。
さて、この選択について、仕事のデキる皆さんからご意見を伺いたいと思うのです。「そもそも折り畳み傘を入れるとこがないほどカバンにモノを入れなくてはいけない状態がイカン」とか。