小室ネタでジャーナリスト的なことを言いますよ

「麻生君は解散の時期を誤った」などと小沢君がネット中継で放言したりする昨今、みなさんいかがお過ごしでしょうか。海の向こうの専制君主は誰になるのでしょうか。誰であろうと、一瞬で暗殺されたりしないことを祈ります。
巷ではマスプロミュージックで財を成した彼の逮捕劇がおおごとのように喧伝されていますが、マス・メディアがこのような些細な事を一斉に報じるときは、「巨大なほにゃらら」が何かをスルーしようとしているときだと思った方がいいです。
そもそも彼の音楽の何が良かったのか、マス・メディアによる「売れてますよ」というほんとかどうかわからない言説以外には、きちんとした説明を見た事がありません(音楽人として正直に言いますが、あんな低レベルの曲をイイという神経が理解できません)。つまり、「彼」の存在そのものが、マス・メディアによるものでした。そのマス・メディアがこのような一律な報道をするとき、本当は何が起こっているのでしょうか。
このようなものの見方をタブロイド思考とかシニシズムとか、そんな風に呼ぶのもまた良いのですが、ぼーっとしてて気付かないよりはマシです。いや、ひょっとしてそんなの無ければ無いでいいわけです。ですから、妄想の翼を広げて、さあ、いま小室をダシにして何が隠されようとしているのか、考えてみましょう。


あ、オレ自身はそれ(があったとして)も、どうでもいいと思ってますがね。。。。。