再起動、その前に。‥‥エクスプローラだけを再起動する方法(Windows限定)

画面が凍りつく。オレの顔も凍りつく。‥‥よくある再起動直行コースではあるが、その「凍りついているもの」が、特定のアプリケーションではない場合、バックグラウンドで走っているエクスプローラだけを再起動させれば、システム全体の再起動(およびそれに伴うデータと時間の損失)を回避できるかもしれない‥‥その方法がわかったのでメモも兼ねてご紹介。

  1. 「ctrl+alt+delete」で、タスクマネージャを開く
  2. 「プロセス」タブを選ぶ
  3. Explorer.EXEを選択し、殺す(「プロセスの終了」)。すると、開いているアプリケーションのウインドウとかな変換ツールバー、背景を残して、デスクトップのあれこれ(アイコンとか画面最下部のタスクバーとか)が消える。この画面は結構ドキドキする。もちろんタスクマネージャは開いている。
  4. タスクマネージャの「アプリケーション」タブを選ぶ。
  5. 「新しいタスク」をクリックすると「新しいタスクの作成」ウインドウが出てくる。「参照」で、explorer.exeを選んで実行すればよい。
    • 使わされているVistaマシンでは、デフォルトで表示されるフォルダは「Windows>System32」だが、一つ上の階層の「Windows」の中にある。
    • 普段モバイルPCで使ってるXPマシンでは、デフォルトで表示されるフォルダは自分のフォルダ。2〜3階層上がった「SYS(C):」の直下の、「WINDOWS」の中にある。

これで、システム全体の再起動をせずに凍りついた画面から復旧できる、かもしれない。