これができなきゃ振り飛車できない、のか?

先手番で。

  • 先手・後手ともに角道を開けるスタート。
  • 後手は飛車先をいきなり切ってきました。
  • 後手は6筋、7筋の歩を突いてきました。
  • こちらは四間飛車にとりあえず組みました。

というところで、動いている駒は
先手:7七角・6七銀・6八飛、8六歩・7六歩・6六歩、持ち駒が歩1
後手:飛車先の歩がない、7四歩・6四歩・3四歩、7三桂。

この状態で後手から6筋の歩を突いてこられるだけで持ちこたえられないのは何故だろう?
四間飛車に限らず角・銀がそれぞれ7・6筋に並んだ構えの振り飛車だと【とりあえず開いた角道プラス6筋突きの速攻】で一瞬で崩壊の憂き目に遭う。崩壊の手順は、要するに、角交換を拒否しきれなかったり、無理して拒否してぐちゃぐちゃになったりというパターンである。
受け方の手順ではなく「基本的思想」を誰か教えてくださいませんかお願いします。