Paul Harris "Cards Across"

少々遠くからでも現象が理解できる(であろう)ようなレギュラーサイズのカードを使った作品を習得したいと思っていて、最近、このカード・アクロスにチャレンジしている。
DVD "Stars of Magic" vol.1 にてPaul Harris本人が実演してるこの"Cards Across"、あるいは元ネタであろうDavid Devant版(松田道弘『あそびの冒険』第一巻)も検討したのだが、前者の「ゴツゴツ感」を消したゆうきとも師のハンドリングの実演をmMLのオンライン動画で見ることができたので、それを真似することにした。
で、練習してそこそこできるかなという状態になったので、身近なところで試演してみた。相手は1回目・実母、2回目・親しい中国人家族、3回目・よめさん。
やはり強烈なインパクトがある模様。ただ、よめさんがなるほどな感想を言ってた。

この手品は(タネはわからないが)、終わってから「あぁっあの時ちゃんと見ていたら!」というポイントが次から次から思い出されるが故にすごく悔しい。

実母が珍しく「もいっかいやって!」と言ったのも納得、という気もした。それにしてもうちのよめさんはオレよりもよっぽど手品を理解しているような気がする。鬼子さん@I NEED A DRINK.comの我が家版‥‥みたいな?(違うかな)
いろいろと原因を考えてはみるんだが‥‥印象を与えないように、でもやってもらう操作は印象付けられるような指示、なんかなぁ。難しいなー。あるいは、気配が消しきれていない、だけなのかもなぁ。
こんどのレクチャーで、可能なら質問してみようか。結局mML8号買ったけど。