winwin(自宅の自作ノートパソコン)再インストールのログ

こっちは大変だった。。。。やればやるほどWindowsへの憎悪は増すばかり。

再インストール前

  1. 要らないものを捨てる。データを500GB-HDDへ避難。ブックマークも。こちらのマシンでは、メールは全てブラウザ(Firefox)上で済ましているのでそこはスルー。
  2. ヨメさんにも同様にデータの退避をしてもらう。Firefoxのブックマークの退避はオレがやった。問題はThunderbirdのメールデータ。Mac版のように簡単(「ライブラリ」フォルダにある)なら良かったんだが。探しまわったあげく、発見。場所は2つに分かれていて、
    • ローカルディスク(C:)/Documents and Settings/(ヨメさんのアカウント名)/Application Data/
    • ローカルディスク(C:)/Documents and Settings/(ヨメさんのアカウント名)/Local Settings/Application Data/Thunderbird
  • 両方とも不可視フォルダになっているので、フォルダアクションで「全てのファイルを表示」にしておかなければいけない。それぞれ「ThunderbirdA」「ThunderbirdB」と名付けてバックアップしておくと共に、それぞれのパスを忘れないようにテキストファイルに書いてそれも一緒にしておく。

再インストールとその後

  1. まずインストールCDがどれがどれ用のやつかわからなくなってもう大変。これに違いないと信じたインストールCDで高速インストール‥‥しようと思ったのだがプロダクトキーが分からないという致命的な状態に陥る。Google先生にお伺いを立て、悪戦苦闘の末、Windows Product Key Viewer(→http://cowscorpion.com/Win/WindowsProductKeyViewer.html)というフリーウエアで、本体に入ってるやつのそれを表示させることが可能であることが判明し、インストール完了。
  2. しかし、システムだけが入れ替わっただけという結果にがっくり。クリーンインストールしたかったのに。また、ドライバが全然無いのでただの箱になってしまうことに気づく。
  3. 研究室を捜索し、新たなXPインストールCDと共にドライバディスクを発見。えっ?XPインストールCDがもう一枚??ということはこのCDがwinwin用のやつだったのか。このCDのXPが元々入ってたわけか。じゃあなんで違うCDだったのにこのXPのプロダクトキーでインストールできたんだろう。。。。
  4. もう一度、新たに発掘されたwinwin用XPインストーラで再インストールを試みる。途中、パーティションをどうするかの設問に対し、現在Windowsが既に入っているパーティションを削除することを指定。これをしないとクリーンインストールにならないのね。
  5. 完了後、ドライバディスクを突っ込み、順次ドライバをインストールしていく。全てが快調に復元されていくので喜びのビールを飲む。
  6. 実はドライバディスクと共にWinDVDのディスクもついていたことが発覚したので、喜んで導入する。以前中途半端にフリーのmpegデコーダを入れてしまって、上手く動かなかったので嬉しい。
  7. FirefoxThunderbirdをインストール。ヨメさんのメールデータは、退避しておいた2つのフォルダを元通りに移せば復活した。
  8. iTunes/Quicktimeと、RealPlayerを導入。.wmvファイルのいくつかが見れなかったので、Windows Media Player(のプラグインだったかも)のアップデートを行って解決。←いまここ
  9. MS Officeを入れよう。大嫌いだが、これでないと事務書類関係の処理に困ることがあるからだ。なぜかうちにはOffice2000と2003があるのでどちらを入れるか迷うところ(うちの2003はHome Edition?Personal Editionだったかな?とにかくそのせいなのか、PowerPointが入ってないのだ)。