ルパン三世、生命の危機

オレの研究用のRedHat入りのPC。愛称は『lupin3』なんだが、こいつが調子激悪で。ちょうど2年ほど前か?IDLをうっかり走らせたままshutdownしてしまって以来、どうも画面周りというかウインドウとかGUIとかそういうかんじのところがおかしかったんだが、その病気は、時々発作を起こすぐらいで、帰るときに『ログアウト(スリープ)で終了』じゃなくて『ちゃんとshutdown』をマメにしていればその発作も殆ど出ないぐらいであった。ところがこの春に研究室を引っ越したあたりから、どうもおかしいのだ。さらに研究室内でローカル引っ越しを(アスベスト工事で!)余儀なくされて以後、ネットワークにもつながらない始末。ログアウトのプログラムや、管理関係のウインドウが立ち上がる類いのプログラムとかが立ち上がらない。topをかけて見てみると、一応、中ではプログラムは動いているのだが、一向に窓が来ないのだ。ひょっとすると中で何かに引っかかってやたら時間がかかっているのかもしれない。今日の帰りには『ログアウト』をスタートして30分まで待ってみようと思う。

そうそう。とりあえずさっきやっとeth0が認識されたので、ネットにはつながった。ethernetケーブルの口が二つあったのでもしや?と思って付け替えたら成功、というようなマンガみたいななにそれで復旧。これでなんとか人事公募の応募文書作成はスタートできそうでなにより。‥‥というより、上記の症状が案外ヤバそうなので中のデータを取り出してクリーンインストールしようにもネットワークが使えないとデータも救出できないし、困ってたんだよな。

こういうときlinux入り自作PCって困るんだよなぁ。MacとかWinみたいに『ビギナー管理者』って概念が無い世界だからねぇ。Q&Aとか解説文書とかも、もともとデキる人向けのもんばっかりだからワケワカンネ ┐( '-`)┌