いわゆる『悟空の玉』

いわゆるカップ&ボールの類およびその変種の中で、「やってみたいな」「レパートリーに入れたいな」と思っているのは、以前にも書いたがダイスチョップカップである。って既にカップ&ボールじゃないし!っていうツッコミは無しの方向で。
だがこれがなかなか。
そんなこんなでモノにならない日々が続く中、最近ちょっと興味が湧いて来たのがいわゆる『悟空の玉』というやつである。Loftとかで200円ぐらいで売ってたりするが、まあ道具は何でもできるし、なんせシンプル&イージーだが充分に不思議な現象なので、カジュアルにできるようになれば面白いかなと。そのためには最低限の『自分の手順』を組んでおかないといけないなと。
ま、『自分の手順』と言ってもこの『悟空の玉』の場合、『原理』に全面的に依存している作品なので殆んど何も足したり引いたりすることはないのだが、『次どうだったっけか』と言わなくて済む程度であることと(笑)、しゃべりである。
と思っていたのだが、やっぱり最後のアレが気になる。どうしようかな。以前TVで、ヒロシがニコラス・エインホーン(アインホーン?)に教わって披露していたが、そのときの処理は「うーん‥‥それはちょっと」なかんじであったが、それはヒロシだったからなのかもしれない。

そんなかんじで、最近は『みんなが見捨ててるようなかわいそうな作品』『いかにも安っぽくて誰もちゃんと使わない道具』を面白く演じようとマジメに試行錯誤するのがオレ内での流行。