最近のTV番組から

3月だったかな、の『ぷっすま

『ビビリオークション』にて、『マジックのタネをこっそり教えてもらえる権利』を東幹久と室井滋がゲット。マジシャンはふじいあきら師。何を持って来るかなと思ったら、出た!伝家の宝刀、『Jet Coin』!!実はこの作品、DVD『Coins Akira's』を持ってたりマッスルパス関連の師のレクチャーノートを持ってたりするので裏の仕事(が超絶的に難しいこと)を知っているわけだが、こと演技動画としてはかのDVDに収められたイマイチわかりにくいやつしか持ってなかったので、とても貴重。ラッキー。

先週のNHK『金曜バラエティースタジオパークからこんにちは

『男性2人組マジシャン対決』風味で、ナポレオンズ山上兄弟の巻。ナポレオンズ師、さすがの安定感。ただちょっと引っかかるのが、年々、パルト小石師のしゃべりに嫌味なことばが増えて来たような気がすること。昔はもっとあっさりしてたはずなんだけどなぁ。そして山上兄弟。いつもながら立派だが、いざトークを交えてのマジックとなるとこれは芸として見せるのはいかがなものか的感覚を覚えるのは大人気ないか。しかし見ていて驚いたことがあった。初めて見たのだが、カードアクロスをやり始めたのだ。あの小さい手で、しかもポーカーサイズだぞオイオイ大丈夫かよ、と思っていたら、そんな解決法があったのか。知らなかった。これはそういう『アイデア』というか『知識』が無ければ思いつかないであろうアプローチで、すごくクリーンで良くできた手順だと思った。

月曜深夜26時ごろ『マジックTIME』読売テレビ

先日触れたこの番組、驚いたことに、実は本当に手品を見せてくれる番組であった。宣伝のVTRの合間にマジシャンがマジックを演じるVTRが入ると。番組自体は15分枠ということになっているが、映画とかの宣伝VTRを除くとマジック自体は6分間ほど。ちなみにマジシャンはムッシュ・ピエール師、収録場所はバーノンズ・バー。初回はクレイジーマンズハンドカフ、アンビシャスカード、サイズサプライズの3つ。師のアンビシャスカード手順は初めて見た。ピエール師がレギュラー出演の模様。