『ヒントください II』(オレ)

ゆうべヒマがあったので、勢いで動画を作ってみた。これは、某所で少々話題に上がっているところのいわゆるHofzinser's Problemsのうちの一つのいわゆる4Aプロブレムに対するオレなりの解決であるところの3作品のうちの一つだ。リバース現象が入ってないので完全解ではないが、表現上というか行きがかり上、リバースすると現象がはっきりしないような気がしたので省いたのであった。
手順を作ったのは随分と前なのだが、技術上の問題(一応できるが上手く演じる自信がない)があって一度しか演じたことは無かった。今回撮ってみて思ったことだが、この手順使えるんじゃないかと。こんなの作ったオレ結構イケてるんじゃないかと。こんなことをここで書いてるオレはいかがなものかと。
いちおうジャンルとしてはテイクワンものに含まれると思うのだが、テイクワンもの即ち『カード当て』という演目は、『たかむらしのぶの虚構の理』で提唱されているコンバージョンの重要なポイントである着地感というのが付けにくいように思う。簡単に言うと、オチがないというのか、カードが当たったら当たりっぱなしというのか、観客側に起こった不思議さのようなものが放ったらかしになってしまうというか、投げっぱなしジャーマンみたいというか。もっとオレの側に立っての単純なことばで言うと、カードが当たって現象が終わった後の〆のセリフに相応しいフレーズが浮かばないということである。今回作った動画では、BGMの『曲中の区切り』のタイミングを合わせることでなんとなく終わり感を出してみた。

で、帰ってからDr. レオンを半分ほど見たわけだ。

「コンプリート。」って言っときゃよかった。