iMovieでweb動画作成して全ファイルサイズを抑える方法

まず確認できた事実関係を整理する。

• 「共有」で出来上がったmovファイルは、元のiMovieProjectファイルがDV形式であった場合に最小になるようだ。
• iMovieProjectファイル自体は、MPEG-4形式が最小であるようだ。
• あるiMovieProjectファイルの『ムービーの中身を表す編集画面下部の横に長いやつ（ここではstripsと呼んでおく）』は、コピーして別のiMovieProjectファイルへ貼付けることができる←これ重要
• 出来上がったmovファイルは、ファイルネームを変えたら、再生時の画面上部のタイトルへ反映される。
• 一旦作ったiMovieProjectファイルは、形式変更はできないようだ。

以上のことから、全ファイルサイズを抑える方法は、次のようになる。

1. 最初にiMovieProjectを立ち上げるとき、MPEG-4形式にしておく（Project Aとする）。
2. Project A内で、編集を済ませる。必要なら、一旦「共有」でmovファイルを作って確認するが、それは捨てておく。
3. 作業用の一時iMovieProjectを、DV形式で新規に立ち上げる（Project Bとする）。
4. 編集済のProject Aのstripsを、Project Bへコピー＆ペーストする。
5. Project Bから、movファイルを生成する。
6. Project Bを消す。