K大奇術研学祭マジックショーの演目メモ

結局、先週の土日の2日間で3ステージみた。見た演目を記録。ただしどのステージで誰が出てたか忘れたので順不同的に。

クロースアップ1人目(たぶんSという名の男性)

  1. サイズサプライズ
  2. 4Kオープナーの後、その4Kで客カードを挟んだと思いきや移動してるっていうあのたぶん有名なやつ。
  3. チャイニーズステッキ
  4. ヨーグルト

クロースアップ2人目(しゃきっとしたスーツっぽいのを着た女性)

  1. スターゲイザーだったっけか、輪ゴムのやつ。クレイジーマンズはやってなかった。
  2. TとDLだけで行うアンビシャスカードを、たぶん途中まで
  3. ブックテスト2

クロースアップ3人目(胸元がふわふわしたブラウスのアイシャドーの女性)

  1. インビジブルデック
  2. ビルチューブ

この女の子、もう一つぐらい何かやってたような気がするけど‥‥。

ステージその1

  1. 長身の男性のマイザーズドリーム
  2. ポーカーフェイス男性のゾンビボール
  3. フレンドリーなかんじの女性のシルク&カードプロダクション
  4. 男性のタンバリン
  5. 男性司会者のおしゃべりマジック(プレゼント)
  6. 男性助手ありの女性のフラッグ

ステージその2

  1. 男性のミルクシリンダー
  2. 女性のバラプロダクション
  3. 小柄なトッチャンボーヤな感じの男性のマイザーズドリーム
  4. 男性のタンバリン
  5. 男性司会者のおしゃべりマジック(カーディオグラフィックっていうんだっけ)
  6. 男性の『オペラ座の怪人』みたいなやつ。『ジュエリー』っていうやつなのかな?

帰るつもりがトヒ師に見つかり入場し直したステージその3

  1. 男性のワイングラス
  2. 長身男性が最後に『とあっっ!』とカメハメ波スタイルでキメるリンキングリング
  3. 男性が一人でやるフラッグ
  4. 男性のカラフルなカードプロダクション
  5. 女性の四つ玉
  6. 男性司会者のおしゃべりマジック(プレゼント)
  7. 男性のダブプロ

全体的に思ったこと:やっぱ『やりたい欲』はクロースアップだな、と。ステージは見るだけの楽しみを積極的に選びたいな、と。個人的にはフラッグ好きだな、と。
全体的に気になったこと:

  1. 特にステージでのテンポがあまりに悪いこと。はっきり見せることは大事だが、観客には拍手の強迫観念が事実上あるので、結局、いつ終わるのかわからん。
  2. 暗転だけがステージ切り替えの手段ではない。例えば、その意味で、おしゃべりマジックが機能していない。
  3. ステージへの導入の台詞「さきほどまでのテーブルマジックとはひと味違ったステージマジックをお楽しみ下さい」って、ステージマジックのほうが上位に位置しているというのだろうか?全く違うので比較にならないはずだし、もしそのつもりで言ってるのなら、違う台詞にしたほうが良い。なんと言えばいいのか、正解がイマイチ思いつかないのが申し訳ないが。

個々の演目については、彼らの中に放ったスパイ達に直接伝えることにしよう(笑)

もし関係者がこの記述を目にしたら:今回見た皆さんをけなすつもりは毛頭ない。大変面白かった。実に楽しかった。で、その上で、「オレ的にはこうしたら面白ささらに倍」というか「どうせならここまでやって欲しかった」といった『リクエスト』みたいなかんじで、『楽しさ上乗せ』のためのアイデアを提供したいと思っての記述だと思ってほしい。