スペルバウンドとDFコイン

スペルバウンドづいている。で、ゆうきとも師の『E-Z スペル』をやろうという気になって、『世界のコインマジック』付録のアレを使ってDFを作ったわけだ。いや、ずっと前からそれでDFを作ろうとは思っていたのだが、両面テープにするか、接着剤にするか、いっそのことハンダ付けにするか、ってところで迷っていたのだ。結局両面テープにしたけど。

面白い。

ただ、手順としては、やっぱEグリップが難しい。というか、Eグリップ・ディスプレイでのうまいディスプレイのしかたが難しい。どうも、しっかりコインを見せるべきなのに、(オレの現時点でのEグリップだと)そのコインが若干下向きになるので、照明がコインのフェイスに当たらず、現象がはっきりしないのだ。

そんなこんなで『E-Z スペル』をあれこれ練習していて、いくつかのムーブに今までと別の感覚というのか、別の見方ができるようになってきたような気がしたので、このブログでも何度も登場した自作ルーティーン『Spellmell Bound Plus』に応用し、改良を図ってみた。『E-Z スペル』ではEグリップ(・ディスプレイ)のところをムトベPにして組み込んでみたりして、手がどっちの手順をやってたんだかこんがらがったり。全体的に難度は上がったかもしれないが、より面白くなったような気が勝手にしている。とても勝手であるが。