サッカー日本代表vs北朝鮮代表戦

とりあえず、やたっ!!

っていうか、また北朝鮮からいちゃもんが出てきそうな試合になったなぁ、というのが率直な感想の1つ。
柳沢1点目には文句無かろう。しかし大黒の2点目は、オフサイドじゃないのかぁ?と。DF田中、自陣からのパスだったっけか?大黒のスタート地点というか位置取りが怪しかっただけに気になる。もしこれが『誤審』だったなら、同点であったはずである、という主張があり得るかな、と。
そして、終了直前の一発退場シーン。あれは田中の顔面キックが明らかに一発退場ものである。キレたあいつも確かに一発退場なのだが、もし田中の反則を採られていた場合、PKになるんじゃないのか。だったらもう一点北朝鮮に入ってた可能性が高い。前述の大黒の2点目のことと合わせれば、2対1で北朝鮮の勝ちになるじゃないか。といういちゃもんが出ることを心配しているのが杞憂であればいいのだが。

もう一つの率直な感想。中田英・中村・小野が出られなかったことが大きな問題のように扱われていた。確かに彼らのプレーは創造的で素晴しいと思う。しかし、国内組と呼ばれる皆さんだけでも充分に強力なのである。考え方によっては上記の3名が居ないほうが強いかもしれないのだ。『海外組』にも1軍と2軍があるようで、今回はその海外2軍組が出ていたが、稲本・柳沢は良かった、というか機能していたと思う。鈴木は状況が状況だっただけに、判定しづらい。問題は中田浩である。ここが機能していなかった。なぜなら中沢がめいっぱい活躍していたからだ。中沢と中田浩は基本的には前後関係にあり、中田浩が機能していれば中沢は守備の人+飛び出しの人というニュアンスでしか現れないはずで、しかも守備の人としての役目が少なければ少ないほどよいのは当然である。結局何が言いたかったのかというと、実は開始前から心配していたことなのだが、中田英・中村・小野が出られないことよりも、三都主が出られないほうがイタいんじゃないのか?ということなのだ。そしてその心配が不幸にも的中してしまったのだ。

それにしても、宮本、カコイイヨ!