ある意味究極のカラーチェンジを考案した

>用意するもの
ハートの6の、真ん中の空白部の真ん中に、赤いボールペンで、小さなハートのマークを3つ描いた、フェイクカード。可愛いが、『いかにも手書き』な感じの、どんくさいハートのマークを描く方がいい。

  1. デックをフェイスが手前向きになるようにスプレッドしながら、このフェイクカードを探す。見つけたら上に3/4ほど突き出してデックを揃える。デックのフェイスは、まだ手前向きである。
  2. 右手を、手の甲が手前に来る向きにして、カードをつかむ。このとき、人さし指と中指を揃えて伸ばし、真ん中の小さなハートが隠れるようにして、バック側に親指を回して、この3本の指でつかむ(というよりつまむ)。
  3. 上に引き抜いて手首を返してフェイスを示し、「このカードを使って、ちょっとしたマジックをします。カードが変化するマジックって見たことないですか?それの、ある意味究極のバージョンです。このハートの6が一瞬で別のカードに変化します。」と口上を述べながら、テーブルに伏せて置く。
  4. 指を鳴らしてからカードを取り上げ、サイドをつまんで、横向きになるように表を示しながら「ほら、ハートの9になった!」

いくら『つかみ用の小ネタ』とは言え‥‥く、く、くだらねぇ〜。