今日は、久々に宇宙物理にいた頃の呑み仲間と「肉をしばきに」行くことになっている。ちなみに「肉をしばく」というのは慣用句で、意味は「焼き肉屋『無双』に行く」という意味である。この連中とはよくカラオケに行ったものだ。なので、今日も歌う可能性は低くない。なので、久し振りにPBG4に入ってる『カラオケ対策』のフォルダに収録しているレパートリー(またはレパートリーに入れようと思っていた曲)をおさらいしてみる。ああ、こんなのを歌ってたっけ‥‥。よし、今日はカラオケで『ピエールとカトリーヌ』に初挑戦しよう!!‥‥女の子が居なければ(笑)。

そんなわけで焼き肉屋でちょこっと見せられる手品を用意しておく。もちろん、カラオケに行かずにバーに行ったりしたときのために、本格的?なやつも用意しておく。前者が輪ゴムルーティーンと、アンコールがあればワンコインルーティーン。後者は新作カラーチェンジング・アンビシャスカードと、予言のアレだ。

あ、予言のアレというのは、名前がわからんのだ。とりあえずルーティーンの名前としては『Now I See It, Then You Find It!』と名付けてある。ふじいあきら師がよくやってるやつの、オリジナルバージョンであるが、要するに、

赤青の使い古したカードを、適当によせ集めて50枚ほどにしたデックを、お客さんと、表裏バラバラに混ぜ合わせる。このデックの中の状態が、『裏向きのカードは◯枚』『赤いカードは◯枚』などと次々に予言されている。

という代物である。ちなみにふじい師との違い、というかオリジナルのポイントは、トリックカード(DBとかDFとかじゃなくてBFとかBBとかに自筆で書き込んだりしたもの)を要所に散りばめて、一つ予言が当たっていることを示すたびに、次の予言がデックの中から出現する、という趣向にしたことだ。

とまあそんなことなんだが、これは、ジャンルというかカテゴリで言うと、何と言う現象なのだろう。

要するに、

  • 1人の客のカードが2枚のジョーカーとかに挟まれて出てくるなら『サンドイッチ現象』
  • 複数客のカードが複数枚の絵札とかに挟まれて出てくるなら『コレクターズ現象』
  • デックの中に入れたカードがトップから出てくるなら『アンビシャス現象』
  • デックのどこかに置いたと思っていたカードが上に行ったり下に行ったり中から出てきたりするなら『エレベータ現象』
  • 裏表バラバラに混ぜたデックが同一方向に揃うのは『トライアンフ現象』
  • 特定のカードだけが裏向き(または表向き)になるのは『リバース現象』

といったように、上記の『予言のアレ』は『なんとか現象』とまとめられるほどいろんなルーティーンがあるはずなんだけど‥‥。

誰か教えて下さい m(_ _)m お願いします。