茄子豚バラ白菜炒めサラダスープ(?)

突然、茄子長者になったので、茄子を消費するメニューをひらめき、やおらやる気を出してキッチンに立ってみた。
京都時代に足繁く通ったパスタ屋「セカンドハウス」で、2回に1回は注文していた「なすベーコンほうれん草梅スープ」スパゲティ。梅なしの「なすベーコンほうれん草」もよく食った(たぶんこのページ中段の右側の写真)。これのスパゲティ抜きのものを作ろうと思ったのだ。
どうやって作るか。スープを作ろうとして最初から茄子をぐつぐつ調理すると失敗する。なので、茄子&肉炒めを作って、そこに別途作ったスープをぶっかければよいだろう、と判断。草っぽいものは、タマネギだと甘くなりそうなので、いま家にある白菜を刻んで使おう。しかしさっぱりした食感が欲しいので、茹でずに、刻み白菜を最後に放り込む(もやしと同じ扱い方)のが良いのではないか、と風呂の中でここまでまとめておいてから出陣。
冷蔵庫をチェックして、ベーコンがなかったので豚バラで代用することに。また、ほうれん草はなかったので省略。

使ったもの(具材)

  • 茄子(15cm程度のもの)‥‥3本
  • 白菜‥‥2枚半ぐらい
  • 豚バラ‥‥薄切りスライスを10枚ほど、かな?
  • 乾燥ニンニクスライス‥‥おちょこに入れて厚さ5mm程度以下
  • 青ネギ‥‥3本ぐらい

使った調味料的なもの(※全て、少しずつ味見しながら加えたので量は不明)

  • グレープシードオイル
  • ブラックペッパー
  • ふつうの「テーブルコショウ」
  • 万能スパイスミックス的なもの
  • リキンキ「鶏ガラスープのもと」
  • すりおろしニンニク(チューブのやつ)
  • コンソメ1片
  • タバスコ(※大人のみ)

大略

  1. 茄子は乱切り→オイルひいて炒め始める
  2. 500cc程度?もっと多かったか?のお湯を別の行平鍋で沸かし始める
  3. 白菜は千切り、豚バラは3-5cm程度に切っておく
  4. 行平鍋のお湯に鶏ガラスープのもとを投入
  5. 味見しつつ、塩・コショウ・コンソメを足す→スープはこれでOK
  6. フライパンで、茄子の色が変わったら、茄子を横に寄せて、ニンニクスライスを投入
  7. さらに豚バラを投入
  8. いい感じになってきたら各種スパイス(タバスコ以外)で味を調える。
  9. 刻み白菜とスープをフライパンに入れて混ぜ合わせる
  10. 「ハーブ」として、青ネギを4-5cm程度に切って投入
  11. 大人の取り皿にはタバスコを適量予め入れておいて、取り分けてサーブ。

所感など

  • かなり美味かった(≧▽≦)
    • ただし、やっぱりこれなら豚バラよりベーコンのほうが良かったかも。
      • いや、豚バラとベーコンでは違う料理になるからこれはこれで良い、のかもしれない。
    • ほうれん草は、やはり、欲しいところだ。
  • 事前に軽く調べたところ、茄子は「最初は油を吸うが、そこで油を足してはいけない。もう少し我慢してると、吸った油を出すようになる」とのことだった。観察していると、確かにそうだった!‥‥ちょっと驚いた。
  • 茄子3本は多かった。2本にして、白菜や豚バラを増やすべきだった。
  • よくわからなかったので、まず最初に茄子を乱切りにした後、一度だけ、水にさらして灰汁抜きをしてみた。だが加熱調理するときは灰汁抜きはしなくていいのかな?
  • コンソメ1個は多かったかも。なんか全部コンソメ味に持ってかれたような気もするので、次回は控えめにしよう。
  • パセリを入れてもよかったかもしれない(今日は無かったので入れなかったが)