ワインメモ:2005 Châteaux de Laverdasse / Jacob's Creek Sparkling Rosé "piccolo bottle"

2005 Châteaux de Laverdasse ¥2,390

なんとかコンクールで金賞を獲ったというボルドーワイン。結婚記念日ということで普段より高いのを買ってみた。
「55%カベルネ・ソービニヨン、40%メルロ、5%プチヴェルドとカベルネ・フラン使用」で、「赤い果実の香りとパワフルなアタックが印象的」で「しっかりしたタンニンと上品な余韻のバランスが良い」と、ラベルには書いてある。
飲んでみての第一印象は、やっぱり2000円台と1000円台では違うんだなと(笑)。
さっぱり飲めてさわやかなんだけど、バターのような‥‥矛盾するような表現だが、そういう味なんだからしょうがない。以前頂いたMarqués de Riscal (Rioja), Reservaもこんな感じだった記憶があるが、あれはレゼルヴァ・ワインの攻撃力がさらに加わっていたので、今回のはもっとさっぱりしていると思う。記憶が確かなら(^^;
「パワフルなアタック」が一体何のことを言ってるのか分からずじまいだったが、おいしかった。ま、たまには高いの‥‥とまでは言わないが安くないのを飲まないとね。

Jacob's Creek Sparkling Rosé "piccolo bottle" (200ml) ¥578

ラベルを真面目に読むまで知らなかったが、Jacob's Creekってオーストラリア産なんだねぇ。だからってどうもしないけど。
さっぱりしていて、ロゼっぽい風味もある。変に辛くもないし甘くもない。しかも包みを剥がすと「コルク栓をワイヤで留めたあの形状」のスクリュー(笑)
乾杯のためのスパークリング、と思って梅田・阪急2階改札口横の成城石井で買ったのだが、ここには手頃な値段のハーフボトルが無く仕方なくこの小さいのを選んだ。しかし、この選択がかえって良かった。そんなにがぶがぶ飲むもんではないので、このぐらいの量が丁度良い。味的にも。