タイマーを使う3週間:2日目「意外に難しいぞ」

初日の昨日からいきなり全敗、即ちタイマーが全く使えなかった。なぜかというのはわかっている。「終わりが見えている作業」というか、「ここまでやれなければ終われない作業」だったのが大きい。逆に「毎日30分ずつやる」的なもの、こつこつ進めるタイプの作業、たとえば授業の準備とか、論文執筆とか、そういう作業なら、タイマーが使いやすい(実際そうだった)。
ちょっと考えないと。
だが「タイマー使わなきゃだなー」と思いながら何の気無しにやったこと、の中に一つ収穫があった。「今日やること」のリストに挙がっていたタスク全てに時刻を割り振ったことで、一日の流れというか全体像のようなものを把握しながら一日を過ごすことができたのだ。他人との関わりがあるタスクはもちろん時刻とともに管理されるが、そればっかりの日もあれば、一日誰にも会わずに終わる日もある。今まで「今日やるのなら、いつやってもいいこと」には時刻を割り振らずに、やれるときにやる、としか考えていなかった。どうせ横やりが入ったり、手をつけてみたら上手く行かなかったりするからだが、やってみると案外気分が良かった。コツはめちゃめちゃ大雑把に時刻を考えるところか。どうせ細かく決めたって、小学生の頃の夏休みと同じことになるのは目に見えているのだから(笑)
この作業を朝の30分でやることにしよう。
この「時刻を割り振る」というのは、それぞれのタスクにどれだけ時間がかかるかという見積もりがなければきちんと行うことはできない。だからと言って、ライフハック狂いの人々でよく言われる「自分の仕事処理の時間を計測して見える化して云々」というのは、確かにそこまでやればキッチンタイマーもガンガン使うことになるんだろうが、そこまではやりたいとは思わない(思えない)。どうせ細かく決め(略

  • RTM総タスク数 421 -> 405
    • 前日比 -44+28