著書の正誤表(2) 担当部分前半
「天体観測の教科書 惑星観測編」の、担当箇所についての正誤表その2です。
p.68 最上部の大見出し
- 「短波長での観測」⇒「単波長での観測」
p.73 上から2行目
- 「また、その際が大きければ」⇒「また、その差異が大きければ」
p.74 最後の行
- 「(図68)」⇒「(図68および図69)」
p.76 図70とそのキャプション
本来は、この図とは違う、こういう図を載せたかったのです。出版社との打ち合わせ不足によるミスです。申し訳ありません。しかしこの図でも言いたいことは言えるので、図に合わせてキャプションを改めると以下のようになるでしょうか。
図70 地球外から降り注ぐ電磁波が、どの高度まで到達することができるかを表した、地球大気の透過深度。大気の透過率が高い波長では、より地表に近いところまで到達できる。従って、この高度が低ければ低いほど透過率は高い。透過率の高い「大気の窓」領域では、地表まで届いている(可視光、赤外線のいくつかの波長域、電波など)。
p.77 中盤「■強度が知りたい」の2行目
- 「(図52参照)」⇒(削除)※この図およびその周辺の文章は、私の解説している内容とは違いました‥‥
p.78 最後から2行目
- 「分解能を超える小さい現象が」⇒「分解能を超える小さい現象を」