MacBook Air＋Snow Leopard、第１印象
さて、半分ぐらいは憂さ晴らし的なノリで購入したMacBook Airである。Snow Leopardが載っていた。昨日〜今日と使い始めたので早速気づいたことをメモしておこう。
- Just Mobile Cooling Bar for MacBookとの相性がすこぶる悪い。電源接続ポート、USBポートが、ちょうどこれを敷くところにきてしまう。
- MacBook Airが出た当初から予想していたことだが、USBポートが１つでは全然足りないこと。
- 思ったよりディスプレイが開かないこと
この３点だけが明らかな（オレにとっての）欠点。
CD/DVDドライブがないことも、現時点では不便であるが（各種のインストール作業のときにボトルネックになる）、セットアップの時期が過ぎ去れば問題にはならないだろう。あとは全然問題なく、快適である。カバンが一つ減ることや、軽いこともすばらしい。ACアダプタも、MacBook（あるいは以前のiBook）のそれよりも一回り小さくて良い（以前からずっと言ってることだが、机上の空論でなく実際に行動しているリアル・モバイラーにとっては、PC本体の小型化よりもACアダプタの小型化が重要だ）。ACアダプタの交流部分のコードを持ち歩かないことが決心できさえすれば、かなり装備が軽くなるだろう。‥‥というか、ACアダプタは家用とオフィス用と既に１つずつ用意したので普通の通勤時にはそもそもACアダプタが不要であるが。
さて初めてのSnow Leopardである。さっそくメインマシンのMacBookにも入れた。
MacBookとAirの両方で、今日１日使ってみて気づいたこと。
- 軽い‥‥かな。もともとLeopardの時点でそんなに重く感じなかったので、世間で言われているほど実感はないが。
- Finderの窓を開くとき、Leopardでは、積極的に「常にカラム表示」を選ぶ、という選択肢があったのだが、Snow Leopardでは「常にアイコン表示」しか積極的には選べないようだ（設定ファイルをごにょごにょすればできるのだろうが‥‥）。
- ELECOMのワイヤレスマウスを愛用していたのだが、対応していない。（これは結構困る）（でもこれはELECOMの責任だが‥‥）
- ことえりの扱い（入力モードの切り替え）が慣れない
まぁ、今までLeopardを深くつっこんで使ってた訳じゃないので、あまり変化を感じないのも仕方ないか。‥‥こてこてのMacユーザってやつはカスタマイズして、あるいは自分用の環境を「開発」していくものだから、その意味では、あまりMacユーザっぽくない発言かもしれない。（根っからのMacユーザではあるんだけど）
