パスタの地中海炒めオレ流:第2回
帰宅するとよめさんが息子の風呂上りにミルクを飲ませていた。台所には晩飯の準備をやりかけたところでストップした状態だったのか、いくつか野菜が出してあった。晩御飯の段取りはどうなってるか聞いてみると、ご飯がないのでうどんか何かにしようかという返事。ほんならオレが!ということで急にやる気になって作り始めた。
今回のテーマと変更点
前回の記事へのコメントで「バジル入れたら何でもとにかくイタリアンになってウマー」という情報を頂いたので第2回はバジルをふりかけてみることに。
なお非麺パスタが良かったのだが、あいにく切らしており、普通のスパゲッティを2〜3cmぐらいに折って使用することに。
用意したもの
- 材料系
- ピーマン3つ
- にんじん1本
- 玉ねぎ半玉
- セロリ1本
- スパゲッティ2人分
- 豚肉、なんか切り落としとかそういうの1パック
- 乾燥スライスガーリック
- 調味料系
- オリーブオイル
- バジル(台所用の小瓶のやつ)
- パセリ(台所用の小瓶のやつ)
- ブラックペッパー
- タバスコ
- チキンコンソメ1ピース
- 塩
やったこと
- 野菜を刻む。今回は細切れスパゲッティと合わせるので、野菜の刻み方はやや細かめ。セロリの葉だけちぎって別にストックしておく。
- スパゲッティをゆで始める。今回の反省点はここ‥‥ぐつぐつ言ってる鍋にパスタを折りながら投入していったのだが、細かく折ろうとしてやたら時間がかかってしまい、ゆで時間8分なのに全部投入するのに5分かかってしまった。先に折って用意しておくべきだった。適当なタイミングでざるに揚げておく。
- 豚肉を炒め始める。油が出始めたところでガーリック投入。このガーリックは油で戻さないといけないらしいので。
- 適当なところで野菜投入。ここで一旦塩とブラックペッパーを仕掛ける。軽めに。
- 少し水が出てきたところでパスタ投入。もう一度塩とブラックペッパーをふる。そしてコンソメを指先でつぶしながらまんべんなくふりかける。
- ちょっと混ぜてから、オリーブオイル投入。
- 混ぜながら、にんじんと玉ねぎの色で頃合いをはかりながら炒めつつ、味を調えていく。バジル、パセリ、タバスコ。タバスコは結構かけてもあまり感じなかった。おそらくバジルとセロリとオリーブオイルの風味が強いせいと、個人的趣向でブラックペッパーを多めにしてあるせいだろう。
- 終わる直前に、とりわけてあったセロリの葉っぱを散らしてひと混ぜして完成。
食後の補足
- バジルは、確かに風味がイタリアンっぽくなるが、少なくとも今回使用した小瓶(マコーミック社)の場合には、バジルキター!!というほどの主張はしていなかった。刷り込み的な感じというのかな。
- 今回は非麺パスタでなくスパゲッティを使用したので、少しペペロンチーノのようなイメージがあった。そのイメージをそのまま受け入れ、少しきつめに塩をふっておいたのが正解であった。
- 前回の記録で書き忘れていたのだが、前回はパン粉を少し振りかけてあった。少しふっくらしたような感じになる。それはそれで良いのだが、かと言って大した変化でもないので、わざわざ息子の離乳食の材料を横取りすることも無いので今回はやめた。
- ただの炒め物なのに1時間かかってちゃダメだわな。「野菜を刻む」周辺の段取り、いわば料理工程の本編に入る前の仕込み段階の部分のスピードアップを図りたい。
- 今回も美味かった!