かしこい人おせーて:核・素粒子実験物理

研究室の有象無象を処分していたら、大昔のテスト問題を発掘した。当時もわからなかった印象的な以下の問題、授業をちゃんと聞いていた人にとってはサービス問題だったらしい(滝汗


100℃の赤い水1リットル、0℃の青い水1リットルがある。赤い水を用い、熱的接触だけで青い水を温めたい。青い水を最大何度にすることができるか?その方法も併せて述べよ。当然、系は孤立系であり、熱伝導は理想的に考えてよい。
このような問題が出題されるのであるからして、当然、「50℃」は正答ではないのである‥‥なんでやねん。「普通」に考えるのではなく、核・素粒子の実験物理の一つのモデルケースとして考えれば、ということなのだろうけども(ひょっとしてマックスウェルの悪魔みたいな話なんだろうか)、それにしても気になる。

誰か教えて下さい。m(_ _)m