『Aerodynamic Aces』と『Open Travellers』の違い

類似品である。前者はB. Cervonの、後者はL. Jenningsの、ともに傑作であろう。おそらく後者をお手本にして前者が作られたのだと思うが、まぁそれはどうでも良い。
両者の違いは、『行く前のパケット』と『行った後のパケット』が触れるか触れないか、というのが大きな違いではあるのだが、それだけじゃないような気がしてきた。
ここんとこの動画作成熱で、以前からちょくちょく演じていた『Aerodynamic Aces』を収録しようかと思って練習していて、撮っては反省し、撮ってはハンドリングを変更し、ということをしていたわけだ。そこで参考にしていた(している)のが、HIDEさんの『オリジナルのハンドリング』のほうの動画と、Shanlaさんの『Open Travellers』なのだが、だんだんと、なぜ『(より現象がシンプルなOpen Travellersでなく)Aerodynamic Acesを演じるのか』ということが気になってきたのだ。で、よくよく『Aero〜』のほうのハンドリングを検討すると、『消す』ことに意義を見いだしているのだろう、という結論に至った。一方の『Open Travellers』のほうは、『見えない飛行』だけに集中している。そこが、出現を右手でやるのか左手でやるのか、という違いに現れているのだろう、と思う。違うかな?

もしそうだとすると、いくらShanlaさんのハンドリングがキレイで真似したくても、ある程度で踏みとどまらなければ『Aero〜』をやる意味がない、ということだ。そこで今は、1枚目をShanlaさんの『Open〜』のハンドリング中心で、以後はHIGEさんのニュアンスとスピード感で、しかもできないのでダミコSは省略と(笑)そんなかんじで練習中。