緊急プチオフ『Shanlaさんを囲む会』 at 京都

あのねぇ、みなさん、あんまりやると、魔女裁判で火あぶりにされますよ(笑)

あるメールのやりとりで、Shanla師から、『京都行くから会わないか』と直々のお誘いを頂いた。なんとありがたいお話!! そこで『遊んでくらさい』とこれまたありがたい御言葉を頂いていたトヒ師にも声を掛けると、『後輩T君を連れて行くからよろしく』とのこと。オレを含めた4人でのプチオフとなった。

で、カラオケ屋へ。

自己紹介代わりの持ちネタ披露。この『手品で自己紹介』はオレが振ったのだが、これにはわけがある。T君とShanla師を引き合わせよう、というトヒ師の思惑も考え、且つ場が強烈モードになる前にオレの持ちネタをささっとやっちまおう、というのを兼ねて、前もって考えていたのだ(笑)
でも自己紹介だからといって長々とこんなのもあんなのもオレらしいから、とやり続けるわけにはいかない。そこでオレは『クラシックを大切にしたいと思っている』という意味で、以前書いた『アラビアン・カード』を演じ、それから『だからと言ってギミックばっかりじゃなくてスライハンドも大いにやるよ』という意味で『オレの4A Opener』を演じ、最後に『やっぱり関西人は笑いをとらなあかん』という意味で『My Bending Force(仮題)』‥‥普通はオレにしか出来ない○○のベンディング‥‥を演じた。最後のボディマジックが一番ウケたが、あれを「マジックとして演じること」を考案した原案者はヨメサンである。代表作と言っていいのかな(笑)

流れで、というか流れに逆らって(?)、その後も『代表作』を見せた。以前トヒ師とShanla師にはいくつか『代表作』を見せたことがあったのだが、T君には(会ったことはあるのだが)演じたことが無かったので、『Now I see it, then you find it!』『Color-changing Ambitious Card』『210』『Spellmell Bound Plus』『お客さんの頭の中のカードのカラーチェンジ』を演じた。

居酒屋に行ってからも、いろんなのを見せてもらった。中でもオレは、御三方に比べれば全然勉強不足(オレは奇術研の類とは一切関係を持ったことがない)なせいもあるのかもしれないが、途中から、『恰好の(?)お客さん』になっていた。いや、だって、もうね、魔法使いだよあの人達。Shanla師もコインが消えてなくなるし、T君も『説明のつかない』カード当てをしてたし、トヒ師に至っては『あなたはもうスペードの9しか選べません』って宣言されてから、本当に自由に(ホンマに自由意志で)ストップしたカードだけがそれなんやもん。みんな火あぶりにしてやる。

ただ、T君とはその後もう一軒行ったんだが、酔っ払っていて、説教モードというか、要らんことをくどくど言ってしまった。というか付き合わせてしまった。せっかくの気分の良い集まりだったのに後味が悪かったかもしれない。申し訳ない。